Berkeley Function Calling Leaderboard(BFCL)は、Yan ら(2024)によって導入された、大規模言語モデルが関数呼び出し(ツール呼び出し)タスクをどれほどうまくこなすかを評価するためのベンチマークデータセットである。REST API を LLM ツールとしてテストし適応させるためのフレームワーク は、自然言語によるテストケース生成モデルをファインチューニングするための訓練データの一部として、BFCL の V3 リリースを用いている。
内容
BFCL の各事例は、入力として自然言語のユーザークエリと望ましい関数仕様(構造的には API 仕様に相当する)を、期待される出力として正しい関数、そのパラメータ、およびその値を示す構造化された JSON オブジェクトを組にしている。
出自
BFCL は、大規模言語モデルにおける関数呼び出しのベンチマークとして Yan ら(2024)によって導入された。REST API を LLM ツールとしてテストし適応させるためのフレームワーク は、特にその V3 リリースを利用している。
利用
REST API を LLM ツールとしてテストし適応させるためのフレームワーク は、BFCL のより単純な API 事例 400 件(それぞれパラメータは最大 10 個)を、独自に人手で精選したドメイン固有の API 事例 120 件と組み合わせ、その統合プールの 70% を用いて(検証用とテスト用にそれぞれ 15% ずつを取り分けたうえで)、自然言語のテストケース発話を生成するように Granite-3B-Code-Base モデルを(LoRA により)ファインチューニングしている。