CodeActInstruct は、CodeAct を用いた 7k 件のマルチターン対話からなるインストラクションチューニング用 データセットであり、実行可能なコードアクションはより優れた LLM エージェントを引き出す の著者らによって収集された。

内容

データセットには 7k 件のマルチターン対話が含まれており、論文はそのアクション形式を CodeAct としている。 この形式では、エージェントが実行可能な Python コードを出力し、統合された Python インタープリタがそれを実行し、 エージェントは複数ターンにわたって新たな観測を受けるたびに、以前のアクションを動的に修正したり新しいアクションを 出力したりする。

来歴

論文は、このデータセットを著者ら自身が収集したと述べており、CodeAct を用いた 7k 件のマルチターン対話からなるものと 説明している。研究全体については、コード、データ、モデル、デモが https://github.com/xingyaoww/code-act で 公開されているとされている。

利用

著者らは CodeActInstruct を用いて、Llama2 と Mistral から CodeActAgent をファインチューニング した。著者らは、このデータセットを既存のデータと組み合わせることで、モデルの汎用的な能力を損なうことなく エージェント指向のタスクにおける性能を改善できると報告している。これは、このデータセット単独での学習についてではなく、 他のデータと組み合わせることについての主張である。