ソフトウェアの第三の時代(Software’s third age)とは、Addy Osmani が引用するところによれば、AI コーディングエージェントへの現在の移行に対して Grady Booch が与えた名称である。これは抽象化のレベルがさらに一段上がることで特徴づけられるソフトウェアエンジニアリングの新たな黄金時代であり、そこでは開発者の仕事が命令を書くことから意図を定義することへと移る。Osmani はこれを、ビットから命令へ、命令から関数へ、関数からオブジェクトへ、オブジェクトからサービスへ、サービスから分散システムへと続いてきたのと同じ長い歴史的な流れの中に位置づけ、現在の一歩を、コードを書くことからコードを書くシステムをオーケストレーションすることへの移行として描いている。